柿畑の横にある栗畑

毎年柿のシーズンの前に叔父と叔母は栗拾いもしてくれる。義母が元気な頃は畑の前にパラソルを立てて売っていたらしい。売れたら拾い、拾っては売り。国道の横に栗林があるので効率がいい。

今年は義母も叔父も叔母も拾えないとのことだったので短い滞在でしたが急遽私が栗拾いに。

拾い始めると夢中になりやめられなくなり

夫「そんなに拾っても食べる人いないじゃない」

私「叔父さんと叔母さんに持っていくし、他にも欲しい人いると思う。」

早速、帰り道で出会ったご近所さんのポケットに詰め込む。

自分はそんなに食べないけど誰かのためにと拾っていた義母の気持ちも少しわかる気がした。

自然の恵みだし。もったいないよね。

kaki-suki

会津のみしらず柿の美味しさ、柿渋の奥深さに触れ、あらためて昔から身近にあり続ける柿と向き合ってみると、なんと無駄なく利用されてきていたことか。 柿と私のお付き合いを少しずつアップしていきます。

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