身知らず柿の冬

葉が落ちてしまうと柿の実はまるで宙に浮いているように見える。不思議な光景。

柿の枝は葉が落ちてしまうとどこかおどろおどろしい。

実をつけたまま冬を越すのは我が家の畑だけかと心配したが、まだまだ山の斜面には柿色の実をつけた木がたくさん残る。

きっちりと全ての実を落とし畑に実を山積みにしている畑もあり、それを見ると手の入れ方の違いを感じる。

とは言え今年もたくさんの実をつけてくれたことに感謝。来年もよろしく。

kaki-suki

会津のみしらず柿の美味しさ、柿渋の奥深さに触れ、あらためて昔から身近にあり続ける柿と向き合ってみると、なんと無駄なく利用されてきていたことか。 柿と私のお付き合いを少しずつアップしていきます。

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