干し柿をお酒に漬けて・・・

干し柿(市田柿)をネットで購入してラム酒と日本酒につけた。

目的はパウンドケーキに入れるため。

ところがびっくり!

ラム酒につけた干し柿(右)はそれほど柔らかくもならず形そのままで漬かり、どちらかというと思ったより硬め。

日本酒につけた方(左)はなんと1日置いただけで身が柔らかく、ふにゃふにゃになっってそのままジャムにしてもいいくらいの柔らかさになっていた。それだけでも驚きだったのだけれど

それから1ヶ月。開けてみたらあれ?日本酒のアルコールの匂いがしない。

なんの匂いがしたと思いますか?  お酢!

お酒はお酢になって柿は酢漬けに変身してたんです。それもかなりしっかりしたお酢。

これはケーキに入れられないなぁ。ドレッシングだ!

よくわからないのだけれどとても興味深いことになってる。

蒸留酒か醸造酒の違いかな。



kaki-suki

会津のみしらず柿の美味しさ、柿渋の奥深さに触れ、あらためて昔から身近にあり続ける柿と向き合ってみると、なんと無駄なく利用されてきていたことか。 柿と私のお付き合いを少しずつアップしていきます。

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