おそるおそる帰省するも

コロナの影響でお盆といえども県境を跨いでの帰省は臆病になる。まして関東近県から福島それも感染者の報告がない都市への移動は慎重になる。

しかし義母は調子を崩し先月は軽い脳梗塞を起こして2週間ほど入院。施設に戻って健康診断のため病院にいくと今度は軽い脳出血で再入院。相反する治療法を施さなければならずお医者さんも苦悩する様だ。

家族としては思った様にお見舞いにもいけず励ますこともできない。とりあえず主人だけが帰省し、主治医の話を聞いてきた。

義母は畑仕事が大好きで、夏野菜は大きくなりすすぎて消費するのに四苦八苦したことが懐かしい。

義父は亡くなり義母も調子が良くない。それでも義父母が大切にしてきた柿畑は太陽の陽をいっぱいに浴び、たくさんの実をつけている。

今年もたくさんの収穫があることを願うとともにそのことを報告できる様に義母の回復を願う。



kaki-suki

会津のみしらず柿の美味しさ、柿渋の奥深さに触れ、あらためて昔から身近にあり続ける柿と向き合ってみると、なんと無駄なく利用されてきていたことか。 柿と私のお付き合いを少しずつアップしていきます。

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